手首自傷症候群(リストカット・シンドローム)とは?

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何らかの形で自分の体を傷つける行為のことを、自傷行為といいます(例:机に頭をぶつける、刃物で体に傷をつける、体に爪をたててかきむしる等)。 そのなかでも特に、自分の腕や手首をカッターナイフ、剃刀などで切り刻み、それを何度も繰り返す行為を『手首自傷症候群(リストカット・シンドローム)』といいます。 女性の方に圧倒的に見られますが、男性にも見られます。利き手が右手の場合、左手首の内側を傷つけます。時には腕や足や腹や首など違う場所に傷をつけたり、何針も縫うような深い傷をつける場合もあります。
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