クラインの壺
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「うまくいってるみたいね」 静はチラっと後ろを振り向き、呟く。 三日前、万引きをしていたホームレスの男に幻覚を見せた。 『自分は、幻惑の術が使える魔術師だ』と。 天気の良い昼下がり、賑やかな商店街に場違いな奇声など、やはり上がっていない。 了
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