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次の日。
あたしはきょう先輩の事を知らなすぎた事が気掛かりだった。
るかに相談した。
あこ「昨日たいち先輩と電話してきょう先輩の事聞いたんだ。」
るか「どうだった?真剣みたい?」
あこ「うん。姉にも聞いたりしてたみたい。」
るか「それならいいんじゃない?あたしはきょう先輩あんま好きじゃないけどあこをちゃんと思ってくれてるなら。」
あこ「きょう先輩と普段でも話してみよう。」
るか「なんかあったら言いなよ。」
あこ「ありがと。」
前はきょう先輩に声かけられてもあんま話をしようとしなかった。
周囲の目や。恥ずかしい。と思ったから。
廊下などで話をするようになった。
りえがそれを見て妙な態度で通って行った。
気にはなったけどみんなでいる時は普通だったからあまり気にしないようにしていた。
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