故郷との別れ
6/8
読書設定
目次
前へ
/
91ページ
次へ
指定された日の朝がきた… 俺は荷物をカバンに詰め込み終わり、母さんと一緒に駅に向かった。 家から駅に向かう間俺は何も話さなかった。いや話せなかった… 心の中で 「死にたくない…、ここから動きたくない…、故郷から出たくない…」 と言う思いが渦をまいている… 口を開けばそれらが弱音となって吐き出されそうになる… 俺は駅に向かう足を早めた…
/
91ページ
最初のコメントを投稿しよう!
103人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!