風俗嬢『あいか』との出会い

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同級生が恋人を作り同棲していく中、恭平は悲しみを持て余すために風俗へ行くことにした。 トラウマを克服することは精神科医にも不可能であった…。 そんな中での風俗であった。 風俗嬢あいか 彼女との出会いが影響して次第に女性に対して心を開いていくようになった。 あいかは恭平の心を優しく包み込んでくれた。 精神科医が渡す薬よりも心が救われた気分になった。 自然とこぼれた恭平の涙があいかの頬に落ちた。 ヘルスコンパニオンであっても一人の女性である。あいかは恭平の頭を撫で抱きしめてくれた。いつもの恭平はセックスをするのだが、今日はセックスすらしなかった。 あいかの優しく包み込む腕の中で今までの悲しみを回想して号泣していただけだった。
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