デートの約束が永久の別れ

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デートの約束が永久の別れ

恭平は、あいかとメールするようになった。 メールは毎日欠かさず日課となっていた。 『おはよう』 『またね』 さりげないメールが嬉しかった。恭平はいつの間にか過去の失恋を思い出さないようになった。恭平はバイトが終わる度、金が続く限りあいかのいる店に通った。 何度通っただろうか、5回程通ったとき、あいかとデートすることになった。 あいかは恭平の誠意に答えてくれて二人で出掛けることになった。 このデートが再び女性不振に繋がるとは、恭平は予想することができなかっただろう。image=77411252.jpg
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