ETERNAL SONG

ﾚｲﾋﾞｱ王国

身分に関しては特に厳しく、庶民は、自分の一族を示す刺青を顔に施さなくてはならない。

刺青をするには痛みと苦しみを伴う。
結婚した女性は、夫の一族の刺青を付け加えなければならなかった。

刺青を見れば相手の身分がわかる。
当然差別も激しかった。

特に、独特の文化を持つ一族たちは災いをもたらすと忌み嫌われた。

しかし、人々はその中でも逞しく生き、国は栄えていった。