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傷一つない、きめ細やかな肌。
真っ白なその体は、見ているだけでスベスベな感触を与えてくれる。
「うふふふ…ね、シロウサギ。もっとよく見・せ・て?」
セクハラ的な台詞を口にしながら、両手をわきわきさせてシロウサギに迫る。
怯えた涙目で首を振る彼女の態度が本当にカワイくて、虐めたくなってしまう。
「ふふ…おっぱい小さいね…」
シロウサギの小さな胸は、膨らむ気配すらないほどぺったんこ。
「あ、当たり前だよ!ボクが大きくなる訳ないでしょ!?」
「……え?」
そんな事を言っている間に、シロウサギの下半身を覆っていた湯煙が完全に消える。
そして、アタシは「それ」を確かに…………見た。
「え、え…ななななんで??」
シロウサギの股の辺りにある「モノ」。
女の子には絶対についていてはならないそれは、紛れもなく…×××。
「シロウサギって男の子だったのぉ!?」
浴室の中に、アタシの絶叫が響き渡った……。
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