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……取り敢えずポロシャツの全閉めを止めさせて、短パンから出して、ちょっと腕まくりさせてみた。
「うん。元が悪いからどうしようもないね!」
にっこり笑って、夏美が言い切った。
「ズボンパジャマだしね。」
颯は、光や夏美に弄られる度に自信をなくしたようにテンションがさがってゆく。
「颯……気にすんなよな!」
「……無理。」
……だろうな…。
あれから、とにかくウチ来いッ。と、颯を連れて移動中である。
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