61人が本棚に入れています
本棚に追加
/59ページ
「Σ!!…ど、どうした!?」
『え……あっ、ご…ごめん…』
僕が慌てて、落とした御盆を拾おうとした時…
かなちゃんが僕の目の前に…
チュッ………
!!!!!!!?/////
唇には、柔らかいもの…そうかなちゃんの唇が…
軽くチュッと音を立てて、唇が離れた。
『………………』
「ご…ごめん…まぁちゃん…。俺…まぁちゃんの事、小さい頃から好きなんだ。」
はぁ?
僕…僕の事を好き?
likeじゃなくてloveで?
えっ…?えぇー!?
混乱する僕を見て、かなちゃんは
「今日は、帰るよ。ご飯ありがとう…じゃあ」
そう一言言って家を出ていった。
最初のコメントを投稿しよう!