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裏話①
実はあの告白現場を見ていた人が居たのだ
■腐女子■
「くっついたね…由衣」
「そうね…真紀」
そう、告白現場を見ていたのはこの二人
藤森由衣と井上真紀
「…あのさ…由衣…」
「何?」
「なにメモなんか持ってるの?」
由衣の片手には、確りボールペンとメモが握られている
「これはね…私が書くBL小説のネタにするために持ってるのよ!!」
「はぁ……」
「良いわぁ…良いわぁ!!あの二人!!純情って感じで…ハアハア…」
「うおっ!!由衣!ヨダレ出てる出てる」
「おっっと…マズイ…マズイ…なんか興奮してきたわ…」
由衣は、普段は冷静な美人
だが…今は…なんと言うか…キモい。
「私…帰って良い?」
正直、もう此処に居たくない
「駄目!!」
「どうして?」
「私…………あのね…」
マズイ…
これは…
「GL…小説も書きたいの…」
出たぁぁああ!!
由衣のもう一つの正体
「いや…あの…私…;;」
「良いから…丁度“裏”書こうと思ってるから…ね…真紀…」
「…いやぁぁぁあ!!」
そう…彼女はレズなのです。
その後私は、美味しく頂かれました
END…?
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