~ポルターガイスト~

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しかし、そんな湯月の身にも奇妙な出来事がおきた。湯月は吹奏楽にハマっていて今日も音楽室でピアノを弾いていた。曲はベートーベンの第九。湯月が最も得意な曲です。湯月は音楽の素晴らしさに浸りながら弾いていました。中間まできた時でした。突然ウ゛ァイオリンの音がしたのです。とても美しい音色でした。しかし、音はしているのに人がいません。怖くなった湯月は急いで教室に戻りました。美香と哀実に話すと美香が「やっぱ噂嘘じゃないのかも……」と言いました。美香達が奇妙な体験をした後も次々に奇妙なことがおこるようになりました。
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