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グレイは自分の部屋で学校へ行く支度をしていた
とても静かな家
それもそのはず
グレイに家族はいない
生まれた頃からグレイは親がいなく孤児院で育っていた
今は独り立ちをしてアルバイトで生活を補っている
友達もいて人気者ではないが人望は厚い
そうこうしているうちにグレイは学校につく
いつものようにダベり楽しく過ごすはずだった
しかし、昼休みに事件は起こる
女生徒「キャアアア!?」
女生徒の叫び声が響く
グレイは廊下を見た
そこに写ったのはいくつかの生徒の死体
グレイ「なんだよこれ!?」
思考が少しの間止まっているとグレイはいきなり吹き飛んだ
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