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クライ「何だその余裕は?まだ一太刀も入れてないのに勝った気か!!」
クライは怒りをあらわにする
そしてグレイへと向かって来る
グレイは衝撃破を真下に向け放ち空中に浮上しクライの攻撃をよける
グレイ「喰らえ。これがお前を倒す手だ!!」
グレイは手から青い炎を放つ
しかし何故青い炎が?
それは後から説明するとしてクライは周りを青い炎に包まれていた
クライ「こんな炎効きはしない!!」
クライ「どうかな。俺はリナさんの血を吸い今だけリナさんの能力火を扱う力を得た。
鉄の融点は約1500度。この炎はそれに近い温度を保っている。つまりお前は溶ける。」
クライ「しかし何故血を吸っただけで新しい能力を持つことができる!!
他の混血種はそんな芸当出来てないはずだ!!」
グレイ「固有の能力か皆が発現出来るかは分からないけどストックは一つまで。
しかもその間は能力者のオリジナルは意識を失うデメリット付き。万能ってわけじゃない。
今もその情報が脳から送られてくる。俺はストッパーが外れたみたいだな。」
クライ「ぐっ、熱いッだが。この熱さで貴様を殺す!!」
クライは体をマグマのように赤くしながらもグレイに向かってくる
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