2度目の春

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「そういえば、凛君達はどなたと一緒になったんですか??」 「あぁ、えっと俺と寛で裕次郎はまた慧と同じだぜ」 「それじゃあ、寛君だけなんですね移動したのは」 それを聞いた知念は僅かに微笑み 「まぁ、そういう事だな」 すると、チャイムが鳴った。 「おや、急がなければなりませんね。では、また休み時間に。弥生行きますよ」 そう言いながら木手は弥生の手を掴んだ。 「おぅ!また後でな!!んじゃ、俺らも行こうぜ」 そう言った後、平古場達も自分達の教室まで歩き出した。
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