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~三代家~朝。
弥生達はいつものように道場で瞑想をしていた。
そして、弥生はうっすらと目をあけ
「じゃ、今日はこのくらいにしようか皐月」
「そうだね」
言いながら弥生と皐月は立ち上がり歩き出した。
「でも、嬉しいなぁ~。今日から皐月と一緒に登校できるんだもん。本当、久しぶりだね」
「そう言えばそうだね。氷帝にいた時は同じだったから一緒に登校出来てたけど沖縄に入ってからは別々だったもんね」
「うん、だけど今日からまた一緒だね!」
弥生は言いながら満面の笑みを浮かべた。
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