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それを見た皐月もつられるかのように笑みを浮かべ
「うん、本当僕も嬉しいよ」
そして、二人はニコニコと笑いあった。
すると、後ろから
「おやおや。お前達は相変わらず仲が良いな」
それを聞いた後、弥生と皐月は後ろを見た
「あっ!おはよう、お父さん」
「おはよう」
二人は父親の方を見ながら言った。そして、聞いた父親はにこやかに微笑み
「あぁ、おはよう。それよりも結構ゆっくりとしているみたいだがそろそろ時間だぞ?いいのか??」
「えっ!嘘!?いきなり遅刻なんてヤバイわ!急ごう皐月!!」
「うん」
そう言いながら弥生と皐月は慌てて走り出した。
それを見ながらまた父親は微笑み
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