2度目の春
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「よぉ、皐月。そういえば今日から1年も登校か」 「はい、これからよろしくお願いします先輩方」 それを聞いた木手達は顔を青ざめながら 「あぁ、これからよろしくな皐月」 「はい、先輩」 そんな中弥生は人だかりの方が気になっておりそちらの方をじっと眺めていた。 「あのっ、凛君。いったい皆さんは何を見てるんですか??」 それを聞いた平古場は納得し、人だかりを見ながら
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