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第3章.冷たい雨に
皆さんお久しぶりです。相変わらず変わりのないボクである様にお祈りください…え、何故かって?らむがこの話を書くのを面倒くさがり過ぎて長い間放置されてたからですよ。
では本題に入りまして、またもや僕はびしょびしょです。ん?またバケツの水掛けられたのかって?
いえいえ、今回は何気外が大雨なのに持ってきた傘もレインコートも行方を眩ませてしまったので仕方無くです。
あ、因みに今日も机は拐われてました。
「はぁ、こんな雨の中濡れながら帰るのキツいですよ…」
そう呟いてもボクの言葉は雨の音に掻き消されました。
さ…行きますか。
というか学校の中央玄関から一歩踏み出した所でもうびしょ濡れだったんですよ…
誰だったのしょうね、こんな雨の中帰ろうとしてるのにわざわざ水撒き用の蛇口にホース繋げて僕に掛けてくれた人。
どうせ濡れるんだからそんな手間かかることしなくていいのに。
ボクノガラスノココロガイタムジャナイデスカ。あ、もちろん棒読みです。
ボクに水を掛けた女の子達は笑って帰ってました。テヘ?
何が可笑しいのやら…自分達もどうせ足くらい濡れるでしょうに……。
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