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雷兎が公園につくと男達が友美に話てるのが見えた。
雷兎「友美さんが何か怯えてる気がするな…」
雷兎は友美の所に走って行った。
雷兎「僕の連れに何か用ですか?」
友美「雷兎…」
男C「なんだお前は!」
雷兎「だから連れだって言ってるでしょ…」
男D「俺達はこの子と今から遊ぶんだよ。だから帰んな。」
シッシッ
何かこいつらムカつくな…
雷兎「友美さん、そうなの?」
友美「違うよ。この人達が言ってるだけだよ」
やっぱりか…
雷兎「僕の連れは違うと言ってるんですけど」
男D「うるせぇな!チビは黙って帰れよ!」
男C「ほら行こうよ♪」
男は友美の手を掴んだ。
友美「止めて…」
雷兎「嫌がってるだろ…」
男D「うるせぇな!黙ってろ!」
男は雷兎に殴った。
ドガッ
友美「雷兎大丈夫?」
友美はオロオロしながら雷兎に近寄った。
雷兎「……」
友美「雷兎?」
男C「ビビったのか?(笑)」
男D「とっとと帰りな!」
雷兎「友美さん、ごめんこれ以上言われたら制御できない…」
友美「えっ?」
制御ってなんだろ?
男D「チビは早く帰った②」
雷兎「…」
雷兎は静かに立ち上がった。
男C「早く行こうよ♪」
また友美の手を掴んだ。
友美「止めてよ…」
雷兎「お前らそれぐらいにしてけよ…」
雷兎がなんか恐い…
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