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男D「うっせんだよ!」
男はまた雷兎を殴った。
ドガッ
だか殴られた雷兎のオーラが変わった。
雷兎「最初に手を出したのはお前らだからな…」
男C「なんか言ったか?」
雷兎「俺だけならまだしも友美にも手を出したんだ…もう許さねぇ!!」
友美「雷兎の口調が変わった?」
男D「何が許さねぇだ!ぶっころされてぇのか!」
雷兎「……」
男C「ビビって声も出ねぇか(笑)」
雷兎「さっさとかかってこいよ…」
男達はナイフを取り出した。
友美「雷兎もういいよ…」
雷兎「少しの間、目を瞑ってろ…」
友美は雷兎の言う通りに目を瞑った。
男C「ごちゃごちゃ言ってんじゃねぇよ」
男は雷兎の背後からナイフを刺そうとしたが、雷兎は一瞬で男の背後を取り、首を手刀で叩き気絶をさせた。
男D「なっ!テメェ!!」
雷兎「…黙ってろ!」
男は雷兎の心臓めがけてきてきたが雷兎が避けておもいっきりみぞおちにパンチをした。
バキッ。嫌な音がした。
男D「グハッ。」
男の肋骨を砕いた音だったらしい。
雷兎「弱いな…」
友美(なんか凄い音がしたけど大丈夫なのかな?)
雷兎「友美さんもう大丈夫ですよ♪」
友美は目を開けた。
友美「あっ!」
友美は雷兎の腕から血が出てるのをきずいた。
友美「大丈夫!?」
雷兎「大丈夫だよ」
避けたときにかすったようだ。
友美「でも…」
雷兎「その気持ちだけでいいよ♪あと、はいジュース♪」
友美「ありがとね♪」
この後友美はバイトに行き雷兎は家に帰った。
雷兎「俺もまだまだだな…」
雷兎は家に着き、傷の手当てをした。
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