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父と重光は熊本のアイコの所へ、とりあえず身を寄せた…
幸い 怪我も打撲程度で骨にも異常はなく…
刃物で切り付けられる事もなかった…
アキは 私が当時借りて居たマンションへ呼んだ…
アキはかなり落ち込んでいる様子で…
何を話しかけても
無言だった…
自分の無力さを…
思い知ったからだろうか…
父にも連絡しアキは自分が預かっている事を伝えた…
父は…
アキは破門だ!…
そう言っとけと…
私に伝えたが…
私が言う前にアキが1番そんな事は知ってるはずだ……
そんなアキを心配しながらも翌日私は仕事へマンションにアキを置いて出かけた…
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