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重光はﾋﾛｼと組むようになってからちょくちょく熊本に来るようになった…
熊本に来る時は必ず重光は私に会いに来た…
そしてﾋﾛｼも紹介された…
重光（ とも！ 久しぶり♪ 俺の新しい相棒だよ！ ﾋﾛｼって言うんだ♪ ちょっと親父だけど 笑）
ﾋﾛｼ（ はじめまして！！ ﾋﾛｼです！！ ｵﾔｼﾞの実子ですよね？ よく似てるわぁ～～！！）
私（あ…どうも… 父がお世話になっとります）
ﾋﾛｼ（いやいや！… 世話になってんのは私の方です… こんな奴を拾ってもらったんですから…）
私（重光… いい人そうたい♪ よかったな！ また相棒出来てさ♪ ﾋﾛｼさんでしたっけ？ 重光はまだまだﾍﾟｰﾍﾟｰだけん こいつを頼んますね！）
ﾋﾛｼ（わかりたした！）
重光（ 今日はﾋﾛｼと熊本に仕事に来たんだ♪ また時間が開いたら店に顔出すから）
私（おぅ！ いつでも来ったい！ ﾋﾛｼさん… じゃあ！…
ﾋﾛｼ（はい！！失礼します）
とまぁ………
第一印象はとても頭が低い礼儀正しいおっさん…
そんなイメージだった…
私が組長の息子だったから あんな礼儀正しかったのかも知れないが…
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