夢のかけら

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町中のあちこちに落ちている夢のかけら ひとつひとつ拾い上げて けど オレにはどうする事も出来ないから 酒をかっくらっちまう 歩けないくらい 今夜君はどこで眠るの 今夜君の素肌抱きしめたいけど オレはただのうたうたいだから捨てられた空き缶みたいに転がる 北と南と西と東 鈍行列車ボロボロ列車 旅から旅へ 寝袋もって ただのうたうたいだから たったひとつオレに出来ることは どこへ行くのってたずねること 今夜も星を眺めるだけの夜 ウイスキーの輝きのなかへimage=77532371.jpg
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