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道は見た目通りでマンガやアニメなどで猫が歩いてそうな感じで、狭かった。
5分ぐらいか?もしかしたら、もっと長かったかもしれない。なんせ、初めてに近いぐらいに好奇心を奮い立たせたんだ。柄にもなくドキドキしてたのかもしれない。
光が見えてきた、そろそろ出口のようだ。
光が近づく
鼓動が早まる
楽しみなのか?
違う
止めてるんだ
心は拒否してる
しかし
体が拒否しない
光を抜ける
おかしな光景だった。
だって、桜が咲いてるんだぜ
こんなにも
雪が降ってるのに
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