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小屋の前まで来たものの
人の気配が無い…
メタル「すみませ…ん」
声が虚しく響く
誰もいないんだろうか??
ギィィィィィ……
メタルは扉を開いた!
薄暗い部屋…
メタル「なんでこんなにホラーちっくなんだよ…」
部屋の暗さにも慣れた所で
服を干し始めた
夏のはずなのに
寒い
メタル「暖房…は無いか。火…あ、暖炉?かなこれは?」
とにかく薪をくべて…
メタル「火ィつけるやつが無いじゃん……」
途方に暮れた
メタル「ホントに何処だよもぅ…」
場所も知らない
人もいない
小屋があっただけでも幸いだろうか?
メタルは先程ふってきた水晶を手に取り
じぃっと見つめた
メタル「はぁ…夢なら覚めて欲しいなぁ…あれ?
な…意識………」
バタッ
メタルの意識が途絶えた
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