第六報 出会い、そして別れ
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今…何してるんだっけ…… お母さんの啜り泣く声…響く読経 誰のお葬式?誰が死んじゃったの? ふと前を見ると笑った咲紀が見えた。滅多に見れない咲紀の笑顔。 咲紀は私ばっかりに笑ってたもんね。 もう少し視線を落とすと白い布が被った木の箱。これが棺桶。 死んだその人を確かめるために箱の小窓を開ける。 「イヤァァァァ!!」 自分の声で目が覚めた。 ここは…そっか、咲紀のお葬式会場だ。
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