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俺が電話するとすぐ雅樹が電話に出た。
俺が喋ろうとすると
「悠か?!エントリーは絶対するなよ!!」と
少し怯えながら言ってきた。
俺はこんな雅樹を見た事がなかった。エントリーする事にこんなり怯えているなんて…。
しかししてしまった事はどうしようもない…
俺が黙っていると何か察したのか「エントリーしちまったか…」と暗く言った。
………長い沈黙の中俺がその沈黙を破った。
「あ~そう言えば雅樹ハイドアンドシークの事調べてたんだろ?何か分かった?」と俺が聞くと、
「明日話す…」と言って電話が切れた…。
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