最終章・一年前
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今となる現代に置いては、猫について人間は良く理解したと思う。だから捨てるし、そして溢れた猫を処分する。命は、儚いからこそ大切な訳で、決してその命を人間が左右してはならぬのである。それが出来るのは、神位でしかない。 猫は確かに懐かないけれど、そこがまた可愛いらしさでもある。 昨日の猫へ。明日の猫へ。この地上に生ける全て猫達に幸あれ。そして、これから幸せな歴史をその愛らしさで掴み取るのだ🆗
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