第2章

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お前の腹は苦難の果てどうやら決まったようだね…。 これだけ想い続けていても、 結局俺の想いは届かないまま…。 お前はあいつだけを見る事に決めたんやな…。 俺は相当悔しいぞ…。 この先俺はお前をどんだけ想い続けても、 どんだけ好きでいようとも、 100%俺に勝機はない…。 お前の事を考えると、 すげぇ辛い… すげぇ泣きたくなる…。 2、3ヶ月後お前はあいつと幸せに暮らしているだろう…。 だから2、3ヶ月後俺とお前の別れは約束されるだろう…。 そう考えれば今の内に終わる方が… と思った時もあった。 このまま2、3ヶ月後まで待ってもただ俺がでかいショックを受けるだけ… って思った事もあった。 そう思うのが普通と思う。 でも俺は、 お前があいつと一緒に生活を共にするその日その時まで… ギリギリまでお前と一緒にいたいと思う。 お前がすげぇ好きやから。 ここまで必死に1人の女を愛したのは、 お前が初めてかもしらん。 俺の想いは儚く散るだろうけれど、 その日その時ギリギリまで… 俺はお前を心から愛する事を誓います。
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