不可解な声

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その声は数回繰り返された後祖父の声に消された。 『水稚?誰と話してんだ?』 しかし俺は話していない。声がきこえただけであって一言たりとも言葉は発していない。 しかし…祖父達がいた茶の間では結構な声で話している俺の声が聞こえていたらしい。(翌日談)
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