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ある日 お菓子の国に細くて長い青年がいました
その青年の名はプリッツくん!!
プリッツくんは とても ワガママでイタズラが大好き!いつもいろんな人を困らせている!
プリッツくんの隣の家には綿菓子じいさんが住んでいます。
綿菓子じいさんは黒砂糖が大好物!!
綿菓子じいさんはとても身体が弱く健康ではありません(>_<)
ある日綿菓子じいさんの家にプリッツくんが忍び込み黒砂糖を盗もうとしました。
その時!綿菓子じいさんが異変に気づきました!
『そこにいるのは誰じゃ~』と綿菓子じいさんが言うと
その声に気付いたプリッツくんは黒砂糖が入った小瓶を抱えて慌てて出ていきました。
プリッツくんは盗みに成功しました。
そんなことがあった次の日に綿菓子じいさんの家の様子が気になりプリッツくんは綿菓子じいさんの家を見に行ったら綿菓子じいさんが亡くなっていました。
いつも黒々としていた綿菓子じいさんが白くなってました。
そんな様子を見たプリッツくんは『僕が黒砂糖を盗んだから…』と考えてしましました。
そんなことがあってからプリッツくんは『もう悪さなんて止めよう』と決意し急に人のために何か役に立ちたいと思いはじめました。
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