惑星のうた

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もしもこの惑星が二人だけのものなら二人で1つ?半分こ? どっちも寂しいから惑星は宇宙人にあげて小さな島に住もう 昔は見えてた君が今は霞んで見えなくてにごった涙のせいにしてしまったけど 本当は君が操作する信号に僕が気付かなかっただけで黄色に変わってもスピードは変えず突き進む 大丈夫なんて言わないで 何か変わるならと望んでいたわ でも本当に変わってしまったら残るものは虚しさと後悔だけなの ほら海が見えてきたよ。僕らの住む青い地球という名の惑星には聞こえるのだろうか やっぱり気付けなかった 赤信号に変わってしまったのに 君が見せた最後のサイン 僕は振り返ることも知らなかったんだ 気付いた時には全てがおそく二人だけの時間は止まってしまう 追いかけようともたどり着かない 君の元に一本の花と手紙を届けるの “まだまだ君がスキです。忘れる努力をしたけど忘れようとしてるうちはまだスキなことに気付いたから…君にこの惑星をあげるから僕は海になり泡と一緒に包み込んであげる” 僕は君のため泡と化す。 望んでたようにならないなら
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