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これでいいんだ。これでいいんだ。
頭の中でその言葉がぐるぐる回る。
「おっはよー!」
教室のドアを開けると、みんながそれぞれ挨拶を返してくれた。
窓際の後ろから二番目に座っている友達、優生に近づく
「ゆーせー、おはよう!」
「おはよ!なんか今日テンション高いね」
俺の席は優生の一つ後ろ。
そこにゆっくり腰をおろして、鞄を机にかけた。
「カラゲンキ」
「…え?」
なーんてな!と、優生の肩をパシッと叩いた。
その瞬間、みゆが教室へ入ってくる
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