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『はぁ~;やっと着いた♪泥門高校……。』
私はタクシーを下り、グランド目指して歩き出した。
『結構大きい学校だなぁ;』
――セット!ハットハット!!―
――フンヌラバッ!!―
『ハァ…ハァ…あっ!!』
私はようやく肩で息をしながらグランドに着いた。
(アメフトやってる♪)
私は丁度選手達がベンチに帰って来るのを見計らって、自分もベンチに寄って行った。
まも「みんなお疲れ様♪ジュース此処に置くからね☆」
瀬那「ハァ…ねぇ、まもり姉ちゃんι後ろから誰か走って来るよ?;」
まも「へ?;」
『妖一ィ~//』
――ドンッッ!!――
まも「キャッッ;」
私は人にぶつかったのも気に止めず、ある人めがけて只走った。
「あっ!?」
――ガバッ!ムギュ//――
『妖一//逢いたかった♪』
「あ゙!?Σ灑か……?」
『そうだよ★』
「何でこんな所に居るんだよ!!ι具合は?一人か?叔母さん達は?って言うかどうやって来た?!;」
『妖一;質問しすぎだからW;』
他の部員そっち退けで二人の話は弾み、其処に栗田と武蔵が寄って来た。
武「おっ!!灑じゃねぇか。久しぶりだなv」
『あっ♪限にぃ☆久しぶりw』
栗「Σ灑ちゃん!?何で?何で此処に居るの!?;」
『栗にぃ;慌て過ぎ…。みんな全然変わらないね♪』
武「そうだな…。」
栗「うん♪フフv」
「そんな直ぐに変わる訳ねぇだろ。ケケケv」
他「………………。」
瀬「あの…;楽しんでる所悪いんですが………」
栗「あっιみんなゴメン;この子は……『望月灑(もちづき さい)です♪アメリカから来た妖一の許嫁です//』
十「ハァ?」
戸「ハァ??」
黒「Σハァァァァ???」
他「Σ許嫁ぇぇ!?」
『はい//暫くの間ここで御世話になるので、宜しくお願いしますね♪』
ここから私の泥門生活が始まる。
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