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――糞チビもっと走りやがれ!!――
あの後みんなは練習に戻り、私は木陰の下で見学していた。
休憩の度にみんな私に話かけに来てくれる。
妖一も限にぃも栗にぃもドブロク先生も私の事をよく知ってる。
だから、私の病気の事も知ってる………。
~ある休憩時間~
モン「へぇ~。灑ってアメフトやってたんだぁ☆」
『女子に正式なのは無かったから、遊び程度だけど;でも、妖一とかとアメフトやってたんだよ♪』
モン「見てみてぇな♪灑のプレーwwな?瀬那も見てぇだろ?」
瀬「うん♪」
『えっ?;でも…見せれる様なプレーじゃないよ;』
モン「あの蛭魔さん達と一緒にやってたんだから、凄くねぇ訳ねぇよ♪」
(ちょっと具合良いしなぁ…。)
『少しだけなら…w;』
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