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遠まわしに「好き」だって言ってるのに
ほら わかってない！
海に夜のお祭り
行きたいとこたくさんあるのに
何ヶ月も前から考えてた
愛 伝うことば
清く正しくなんてほっといていいから
遊ぼうよ
そういえばあたしたちもうすぐ
離ればなれになるね
真上の蝉見上げて
力の限り言いたいずっと一緒にいたい
あたしの名前は今も
あなたに呼ばれるためにある
柔らかい雨の中 すぐにでも消えそうな
蜃気楼の２人 お別れする夢
こんな正夢いらない･･･
ぐしゃぐしゃになって赤い 涙のあたしを
優しく頭撫でていてくれた
最後に１個言っときたいの
ね、ありがと。
電車の中で眠くなってるあなた見て
ちょっと 寄りかかった
このままあたしが何も言わなければ
乗り過ごしちゃいそう
２人で１個のパンと だんだん
落ちていく太陽かじって
涙こぼれそう
神様ってイジワルなのね
１日が２４時間３秒なら笑えていたのに
夏の匂いが慰めてく
ここからあの坂まであたしが走ったら
こっちへおいでって振り返ってみて
ヒールの足も止めない
きっとまだ叫んでる 未練ばっかりで
あたしってほら あたまわるいから･･･
でも あなたが笑ってればそれで
いいのかも
あの日の電車の中 もうすぐ消える日々
手を降りあう２人 もう会えないけど
３秒に命かけて言う 大好きだったよ！
ぐしゃぐしゃになって赤い 涙のあたしを
優しく頭撫でていてくれた
最後に１個言っときたいの
ね、ありがと。
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