ハヤトとの出会い

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安紀は援交をする様になってから、あまり学校には行かなくなった。昼間は出会い系サイトのさくらメールをしつつ、援交相手を物色していた。   「私はお母さんにちゃんと高校は卒業するって約束してあるから」   そう言って麻琴はサボらずに、ちゃんと毎日学校には行っていた。安紀は家に帰るのも面倒になって、一人暮らしの麻琴のアパートに居候している。
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