ハヤトとの出会い

6/17
前へ
/39ページ
次へ
安紀が援交を始めて一ヵ月、珍しく25歳の若い男性と駅で待ち合わせをした。   「君が愛実ちゃん?」   「そうですけど…ハヤトさん…ですよね?」   安紀は本名ではそのうち両親に連絡がいってしまうと思って、前回の援交から『愛実』と言う名前を使い始めた。名前を替えてから余計罪の意識は薄れて、週に三日は援交をしていた。
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1068人が本棚に入れています
本棚に追加