ハヤトとの出会い
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「ねぇ麻琴…前から聞いてみたかったんだけど。なんで援交やりはじめたの?」 「ん…まぁ理由はイロイロだけど、母親が風俗嬢だからあんま体を売るって事に抵抗なかったし。それに…」 麻琴はそこまで言うと言葉を詰まらせた。 「それに…何?」 「ん…安紀になら話してもいいかな…」 麻琴はそう言って、わりと淡々と自分の過去の話を始めた。
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