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意外にも意気投合し6人は、1日一緒に過ごし、お互いにアドレスを交換して別れた。
「楽しかったぁっ。てか浩太めっちゃかっこよくない?」
「楽しかったけど疲れちゃったー。よくずっとあのテンションでいられるね」
帰りの電車の中、浮かれる絵美子の隣で麻理はため息をついた。
「麻理もあの中から彼氏候補見つけてみれば?どうせ学校に良い人いないんでしょ?」
「まぁ…そうだけど」
…~♪
「あ、玲からだ」
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
やっほー☆早速メールしてみた!
今日は楽しかったな♪
僕ちんまた会いたいぞ(^_-)笑
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
「ほらほらーっ。あたしも浩太からメール来ないかなぁ…。いいや!自分からしちゃお」
麻理の携帯を覗き込んだ絵美子はおもむろに自分の携帯を出してメールを打ち始めた。
ん~…なんて返信しよう
こんなんで良いかな
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メールありがとう(^O^)
私も楽しかったよ♪
またみんなで遊ぼうね☆
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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