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8月16日
昨日カメルーン戦に向けた日本代表メンバー12人が発表された。オシムが会見でメンバー発表をするのは昨年のトリニダード・トバゴ戦、アジア杯、そして今回で3度目だ。
代表招集の度に記者会見を開きたくないオシムがなぜ今回会見をしたのか。
その答えはおそらく協会にキリンなどによる強い要望があり、協会からオシムに相当懇願したからだろう。
カメルーン戦当日は東京・国立競技場でU-22代表の北京五輪最終予選も行われる。現在U-22への注目度は決して高くないが、オリンピック最終予選ということもスポンサー的にはひっかかるのだろう。
しかし今までにも協会はオシムに会見を開くよう言ってきただろう。
ではなぜ今回会見を開くに到ったのか。
その背景にはオシムの協会に対する反抗心がみえる。
オシムもA代表とU-22代表の日程がかぶっていることが気に入っていない。
その反抗心から今回の12人のみ発表ということに繋がったと考えて間違いない。
事実昨日の会見で「若い選手がいい経験を積む絶好の機会だった」といった発言をしている。
協会はいつまでオシムの反社会的なやり方を許すのだろうか。
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