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若者達のたまり場
あらすじ
高司はバイクが嫌いだったが、ひょんな事からバイク好きに。
そして、バイクを通して色々な人に出会い、どんどんバイクの魅力に取りつかれていく。
あれほどバイク嫌いだった男が、
今ではレーサーを目指すまでに。
しかし、簡単になれるわけではなく、
せいぜい近くの工業団地で走る程度。
それは当然、違反行為。
ある男の出現で、暴走が無くなった。
…生んでいただき、生かされ、生きて
バイクと出会い、ライダーとなって
走り屋達との運命的な出会いがあり
今の自分があります。
深く、深く感謝。
ある日、厚い雲間から、太陽が現れる瞬間を見た。
陽光はいったん雲に隠れるが、また射してくる。
人間もちょっと耐えれば、夢や希望が必ず訪れると言う事を、
走り屋スポットである夜の龍Ⅱ団地において、
走り屋達の熱い走りが私にそう教えてくれました。
人生は夢です。
そう、夢があるからこそ生きて行ける。
また、自分達の走りを見て、後輩たちの目標になる。
このまま、永遠に伝説が語り継がれる。
そんな時代に中に生まれてきた。
伝説の時代を共に生きている今に、感謝…
☆RIKI☆
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