第1章 はじめに
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僕はモバゲーではなく実際の友達にこの子の話をしたことがある 彼はこの話を聞いたあと、僕を不幸な人間を見るような顔になって明らかに引いていた 何故そんな話をするのかと思われていたはずだ でも少なくとも僕は不幸な人間ではない 正確には僕には自分が不幸だと言う資格がない
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