告げられたタイムリミット

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待合室で待つこと10分くらい。 受付「山口宏さ~ん。」 もう一度宏は診察室に入っていった。 診察室に入ると、中川が深刻な顔をして紙を見ていた。 宏「あっあの~?」 宏が声をかけると、中川はビクッと反応して、こっちに顔を向けた。 中川「あっ山口さん。結果が解りましたよ…。」 暗い感じになっている中川が話しかけてきた。 宏「そうですか。でっどうなんですか俺?」 中川「……じゃあ話しますよ。」 宏は椅子に座り中川の話を聞くことにした。  
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