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インディアン達の所に飛んでいったピーターは、おやっさんの近くに降り立ちました。
『おやっさん!海賊船を見なかったかい?!』
『それなら、洞窟の方へ行くのを見たぞ!!』
『洞窟?!なんでまた…』
『そんなに焦ってどうしたんだピーター?』
『ウェンディ達がさらわれたんだ!僕を根に持ちやがって…』
ピーターは固く拳を握りしめました。
『ありがとう!おやっさん!洞窟へ行ってみるよ!』
『気を付けていくんだぞ!あと…これを持っていけ!』
それは、長い剣でした。
『この剣は龍の牙で作ったんだ。お前に貸してやる!』
『ありがとう!』
ピーターは剣を受け取ると、洞窟へ向け、飛んで行きました。
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