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｢誰だっ‼‼‼｣
男は振り返り叫んだ。
森の中から出てきたのは１人の少年だった。
｢その子に触れるな｣
少年は静かに言った。
｢なんだ、ガキか。｣
男は少年に目もくれず、少女の首に顔を近づけた。
ガッ💥
少年は男の心臓を貫いた。
少年は手に付着した血を舐めて少女を見た。
｢怖かったね｣
少年は少女に問いかけた。しかし、少女は答えない。少年は少女に近づいて抱き締めた。抱き締めた時の少女は震えていた。
｢怖かったよね｣
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