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ふっきるつもりで来たのになんか知らないけどこんな事ばかり考えてしまう……あぁ…ふっきれるどころか落ち込んできた。ちょっと休んで気持ち切り替えよう。
俺は乗り物酔いしたふりして仲間からちょっと離れることにした
「ごめん、(@_@)なんか乗り物酔いしてしまったのかな…ちょっとキツイから休んでるよ」
「大丈夫か?シンジ」とリーダー的存在の登
「だめだなぁ、そんなんじゃ女の子にモテないぞぉ😃せっかくのチャンスなのに」
と、今回声をかけてきた張本人義人。おちゃらけて、かなり女好き。漫画でいったら諸星あた○級だな💦
「わかったよ(苦笑)気分戻ったら合流するからベンチで休んでる」
俺は一人ちょっと離れてベンチで一服🚬
あーしかしなんでこうカップルが多いんだ😵こんな環境が余計に考えてしまわせてしまうんだっ❗
なんて、周りのせいにしても仕方ないか💦💦
「おー😱久しぶり」
と、不意に声をかけてきた奴がいてふと顔をあげてみたら中学の頃の先輩がいた。俺はバスケ部におりけっこう一年上の先輩には可愛がってもらった。目標としてたところもあり、高校は別だったけど先輩はバスケを続けてる事を知り俺もバスケを続けた。高体連でも対戦したこともあるけど太刀打ち出来なかった💦💦さすがだった。忘れた頃に連絡とったりなんかはしてたが就職してしばらくは付き合いがあったけどそのうちお互い忙しくなり音沙汰なくなってた。
意外な場所で会うとは…?
「先輩、お久しぶりです😃まさか、先輩も男と来てるんですか?笑」
「んなわけねぇだろー。ってか、そういうお前は男と来てるのかよ?」
「はははっ💦なんの因果か小学校の頃からの仲間と。」
「まだつるんでやがったのか笑早く彼女作んなよ」
「はい笑彼女は?」
「今、飲み物買いに行ってる」
「いいですね💦誘われたとはいえなんか来る場所間違えたような気分💦」
「はははっまぁ、頑張れや😃」
と、話してると
「お待たせー💦もぅ、混んじゃって大変だったぁ」
先輩が座ってる方向から彼女らしき人が駆け寄ってきた。どこかで聞いたような声…
「俺が行くっていったろー」
このコは………
「いーの❤混んでるとこがキライなのに私のわがまま聞いてくれたんだもん。これくらいは…」
なんたる偶然………
「わりぃ💦💦あ、こいつね、中学の頃からの部活の後輩。」
3年前別れた彼女…………
なんでこんな形で再会するんだぁぁぁぁ💦💦💦💦
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