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『自傷迴難臨世緲 関知せよ!自執念!』
ブアンッッ、、、
誠を中心に薄い深紅色の結界が広がった。
『紗智、行くぞ』
「、、、ハッ、、ハイッ!」
私は誠の背中を追いとびだった。
「うわー空を飛べるって幸せ」
『、、、お前さ』
「ん?」
『そんな呑気でいいのか?』
「え?なんで?」
『このままだと デビル になっちゃうんだぞ?』
「、、、」
『お前はいいのか?』
「いいのか?ッッて言われても、、、」
『このあと仕事についたとしても結局は人に戻れる事はないんだぞ?』
「え?」
『ある1つの方法を除いて、、、』
「ぢゃあ教えてよ!」
『、、、教えるのは簡単だが』
「何よ?」
『内容はきついぞ?』
「、、、」
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