悪魔

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「、、、ハィ?」 『デビルって言うのは死神みたいなものです。まあ死神と違って魂は刈りませんけどね』 「じゃあデビルって言うのは何をするんですか?」 『んー自殺をしようとしてる人の自殺を手助けしたり、促したりする事や自殺者の管理をしたり色々仕事はあります』 「メディさんは?」 『私は見ての通り新人教育係です』 「あっそうなんですか」 『で、貴方は何処にします?』 「何処って?」 『部署の話です。一応全部体験してみますか?』 「あーお願いします」 『ではこちらへ、、、』 メディさんは私の手を とり白いドアの前まで 連れて行った。 ガチャッッ、、、キィ-、、、、 『どうぞ』 私はゆっくり足を 踏み入れる。 ストンッッ、、、 「キ、、、キャー!!!!」 何か落ちてってる感じが して気が付くと 学校の屋上にいた 「あれ?」 『大丈夫ですか?』 「メディさん、、大丈夫です」
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